お待ちかね!7月は「パリブレスト」
パリブレストは、リング型のシュー生地を真横に切り分けて上下の間にクリームを挟んだものです。最近は日本でもよく見かけるようになりましたが、クリームにプラリネ(アーモンドに砂糖を加えてすりつぶしてペースト状にしたもの)が入っているのが本場の味です。ヴァンドールもプラリネを使用しています。
どっしりとコクのあるクリームなので、シューの中にもう一つのシューを潜ませ味のバランスを取りました。一緒にバタークリームを使用しているので、室温に少々置くとクリームが柔らかくなり、更に美味しくなります。
パリ・ブレストの由来は、パリとブレスト(ブルターニュ地方の街)を結ぶ列車の中でデザートとして作られ、売上げ№1で広く知られるようになった、パリとブレストの間で行われる自転車レースに因んでタイヤ型の菓子を作り出した、、などいろいろの説があるようです。
そんなことを想像しながら食べるのも面白いですね (^^♪
ご購入はお電話にて承ります 090-5366-1158 (パテシエール 木下 恵)
blog| やっさん
- ←前の記事
- 「トマト過熟させちゃった!「」こんな時の美味しく簡単な料理
- 次の記事→
- ヴァンドールは、森の喫茶店!!
関連記事
-

-
ひと際咲いたトキソウ!
このタイリントキソウ、ヴァンドール店内を飾るはずでした。しかしopen1週間も経たずして休店。暗い店内に一人置き去りに…せめてブログ上で見てやってください。 シロ、薄いピンク、濃いアカムラサキ >続きを読む
-

-
紫陽花のリースを作りました。
リースの土台は、山ぶどうのつるを輪っかにしたもの。ドライにした紫陽花を中心に千日紅、スターチスなどの色鮮やかなドライフラワーにポピュラーな松かさなど思いおもいの花や実をグルーガンで張り付けていきました。クリスマスリースは >続きを読む
-

-
頒布会、2月は「タルト・タタン」
失敗から誕生したといわれる「タルト・タタン」とは、型の中にバターと砂糖で炒めた(キャラメリゼ化)りんごを敷き詰め、その上からタルト生地を被せて焼いたフランスの菓子です。焼きあがったらひっくり返して、りんごの部分を上にして >続きを読む
-

-
ブリオッシュがサヴァランに大変身します
こちこちにこちこちに乾燥したブリオッシュくん、ラム酒シロップにぷかぷか入浴中です。 シロップを吸って大分大きくなりました。 アプリコットジャムを塗って艶出しと乾燥防止です。適度な酸味も与えます。   >続きを読む
-

-
駒ヶ根高原の梅雨明け
やっと梅雨が明けました(28日発表)!さぞかし美しい朝焼けが楽しめるかと思ったら、残念な曇り空。その代わりひんやり涼しいですよ。
-

-
stay home Weak 始まる(+_+)
自粛、自粛、自粛…今年のGolden Weakは、stay home Weak ! こぶしが咲いて、桜が咲いて、モミジの枝先が赤~く色づいてきました。燦々と降り注ぐ陽春の中、新芽のもえぎ色はよみがえる命の色です。1年で一 >続きを読む
-

-
今年もこの季節がやってきました。
今年もこの季節がやってきました。ヴァンドールの秋から 初冬にかけての風物詩です。 10月も半ば、駒ヶ根高原はぐんと気温が下がります。この時期、クリスマスプディングの仕込みが始まります。厨房には、フルーツとスパイスのいい香 >続きを読む
-

-
今月はダコワーズ・オ・プラリネです☆
こんにちは🎵 ヴァンドールでは月一回 定期的にスイーツをご自宅にお届け、または宅急便でお届けする 頒布会を実施しております! 今月のお菓子は『ダコワーズ・オ・プラリネ』です☆ ダコワーズはぜいたくに皮つき >続きを読む
-

-
新人くん2号登場
またまた新人くん登場です!業務用フードプロセッサー、かなり大きいです。大型新人? これで夏の暑い厨房でも、ほろほろのサブレ生地が作れます。
-

-
颯爽と自転車でご来店
きつい坂道が続くヴァンドールに自転車で来店なされるお客様がいます。東京の三浦照(てらす)さんです。 夏になると、駒ヶ根の別荘に滞在、その間はちょくちょくご来店頂きます。 今日もカッコいいヘルメットでいらっしゃいました。も >続きを読む





